Nov.09.2023
【施工場所】 | 船橋市 |
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【接道方向】 | |
【物件概要】 | 暑さ寒さに悩まされず心も身体もリラックスして過ごせる空間 |
【建築面積・延べ面積】 |
設計住宅性能評価書を取得しており、具体的な数値は断熱性能はUA値0.45、一次エネルギー消費量はBEI0.73です。旦那様が技術者が故に性能に対するこだわりがあり、日動で最も性能の高い住宅が出来ました。断熱仕様は旭ファイバーグラスのグラスウール、床下はネオマフォームで、気密を確保する為日本住環境の気密テープを採用しています。キッチンや収納庫、内装やインテリアには奥様のお嬢様への想いやこだわりが満載の住まいとなりました。
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軒の出を深くする事で日本の気候に合った室内に取り込む日射熱の量を調整します。軒先の出は750、雨樋を入れると900近く、これが構えの良さにつながります。またサッシはLIXILの樹脂窓EWを採用しています。
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照明により、部屋の雰囲気が大分よくなる事を表しています。
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土間収納からキッチンへ直接アクセスできる動線になっています。
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キッチンは袖壁がありますが、実質アイランドで回遊動線になっています。玄関同様照明が映えますね。
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LDKはタタミコーナーを含めると25帖以上とかなり広めです。テレビ左上方の装置は三菱の熱交換換気システムのロスナイです。個々の部屋で完結するダクトレスの方式で、ダクトを使用したくない方に適しています。
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近代化が進み、部屋が無国籍になりがちな今日においてタタミコーナーは、個人的に日本らしい文化の最後の砦と感じます。
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清潔感のある白で統一した洗面所。
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間取りでは特にキッチンに力を入れています。キッチンを中心とした動線で、家事効率向上に配慮します。
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LIXILの外壁タイルは耐久性に優れており、イニシャルコストは窯業系サイディングの倍しますが、基本メンテナンスを必要としないので再塗装などのランニングコストが抑えられます。